島岡達三、壷、花瓶、茶碗、ぐい呑、皿、湯呑、など 買い取り します。
出張買取、宅配買取 可能です。
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島岡達三は、東京都で三代続く組紐師島岡米吉の長男として生まれました。
二十歳で東京工業大学窯業学科に入学。27歳のとき戦争から復員した後、濱田庄司門下になり、のちに栃木県窯業指導所に勤務しています。
34歳で益子に住居と窯を設け、翌年には初釜を炊いて東京のいずみ工芸展で初個展を開きました。
民芸陶器で重要無形文化財保持者に認定されました。
島岡達三の特徴は縄文象嵌技法です。
縄文土器には縄目状の文様がありますが、これは紐や縄を丸い棒につけて、土器を制作する時に転がす事により付く文様です。
この文様に化粧土を塗り、掻き落とし、象嵌文様にします。