永楽善五郎(エイラク ゼンゴロウ)
陶芸作品を高価買取

陶器買取専門だから安心の評価査定

陶芸品に特化した専門家が対応

売却前の簡易査定で、事前に価格がわかる安心買取
出張、店頭、無料宅配買取で全国対応
豊富な販売ルート、愛好家への直取引で高評価可能

「宮筥」は陶器買取専門だから安心の評価査定。陶芸作品のコレクションの売却お任せ下さい。

買取は初めてという方にも安心していただけるよう心がけております。
売れるかどうかわからない、価値がわからない、少量での相談も受け付けております。
所蔵リストがあるような大量の売却相談も多くの実績があり得意としております。
まずはお気軽に電話、メール・LINEでお問合せください

3つの買取方法で全国対応致します
宅配買取
全国対応・送料無料
出張買取
無料訪問・出張査定
持込買取
店頭買取・査定無料

永楽善五郎 作家情報

永楽善五郎は京焼の家元で、千家十職の一つです。
土風炉や焼物師で代々土風呂や茶碗等を制作しています。
現在は十七代目ですが、初代から九代目までは西村性を名乗っており土風呂を中心に製作をしていました。
しかし十代以降になると永楽姓を名乗り始めています。そして土風呂に留まらず茶陶も制作しました。
そして正式に改正するのは得全が襲名した1871年です。
室町時代の初代の宗禅ですが、奈良の西京西村に住んでいました。
そこで春日大社の供御器を作製しており、西村姓を名乗っていました。
晩年になると武野紹鴎に依頼をされた事により土風炉を作成するようになります。それから土風炉師、善五郎を名乗るようになりました。
二代宗善は堺に住んでいました。三代宗全以降になると京都に定着する事になります。小堀遠州の用名を受けた時、宗全の銅印を貰った事から以後は九代目までは作品に宗全印を捺用していました。
しかし天明の大火が起きた時に家屋敷と一緒に宗全印も失いましたが、三千家の助けもあって十代の了全が再興しています。
その了全から千家に出入りするようになります。
十一代保全は1827年に紀州藩十代藩主徳川治寶の別邸西浜御殿の御庭焼開窯に招かれています。そこで河濱支流の金印永樂の銀印を拝領しています。
以降、永樂の印章を用いるようになりました。そうして十二代和全から永樂姓を名乗るようになったのです。それから遡って了全と保全も、永樂の名で呼ばれるようになりました。

永樂保全は了全の養子の十一代目です。
京風の優雅な和陶だけでは無く多彩な陶技で名声を得ました。茶器だけでは無く、火入れや、皿、小鉢や徳利まで、幅広く作成しました。
十二代目永楽和全は保全に学んだ金襴手呉須赤絵写しに独特の技術力を発揮しました。
永楽得全は十四代目です。早く亡くなってしまった十三代目の後を継ぎました。力強さを感じさせる表現で呉須赤絵を作製しました。妻である悠も優秀な作品を残しており、お悠さんと呼ばれて人気があります。

略歴

1788年天明の大火で家屋敷や印章を失う。
三千家の援助もあり10代・了全が再興。
1822年十二代和全の代から永樂を名乗り、さかのぼり全と保全も永樂の名で呼ばれている。
1827年1827年 十一代保全が紀州藩十代藩主徳川治寶のの御庭焼開窯に招かれ、金印「永樂」の銀印を拝領。
1944年京都市で現17代善五郎が生まれる
1966年東京藝術大学絵画科日本画を卒業
1968年東京藝術大学大学院工芸科陶芸を修了
1998年17代善五郎を襲名
2006年京都府文化功労賞受賞
2007年愛知県田原市博物館で「陶磁器~幽玄の美を求めて」に出品
2009年京都市文化功労者表彰
2011年京都文化博物館で「「京都工芸美術作家協会展~今日から明日へ~」に出品
2016年大阪高島屋で「十七代 永楽 善五郎 展」を開催

作家と関連の深いやきもの紹介

京焼

京都で焼かれたやきものは京焼と呼ばれます。京焼は全体的に華やかな作品が多いですが、手法は幅広くあります。代表的な色鮮やかな色絵陶磁器から、天目・青磁・染付などの中国の技法、伊羅保や粉引等の朝鮮の焼き物備前、信楽などの土っぽい焼〆の陶器、瀬戸・美濃まで様々です。
多数の個人陶芸家が日展や伝統工芸会等で活躍すると同時に、伝統技術を継承する窯元が高級食器を生産し続けています。京焼は手作り・手描きの伝統を守りこだわりのある少量生産の作品が中心です。茶道文化の中心である京都では雅・わび・さび等の洗練された焼物が作陶されています。

下記の陶芸作家作品も買取強化中です。

永楽善五郎作品のほか、下記にご紹介する作家の作品にも力をいれております。
ご売却をお考えでしたらぜひ、ご相談下さい。

取扱陶芸作家一覧

買取品目

高価な陶芸作品だけでは無く、食器的な普段使いの物まで幅広く取り扱っております。

スムーズなお取引のために

スムーズな査定、お取引のためにあらかじめわかる範囲で下記のポイントをお調べ下さい。

作家・作品名がわかっている場合

ご売却いただく作品の作家がわかっている場合は、わかる範囲で構いませんのでお電話で下記の情報をお伝え下さい。

  • 作家名
  • 作品名
  • サイズ
  • 来歴

上記の情報が分かると、買取可能なものか、査定額はどのぐらいなのか、簡単な査定が可能です。

作家・作品名がわからない場合

作家・作品名がわからない場合は、作風と箱にある署名の一文字だけでも お知らせいただければ判断できる場合がございます。
また、作品の写真や画像を送っていただくことでスムーズな査定ができます。売るのは初めてだという方も、安心してご依頼ください。

大量にある場合

ご依頼品が大量の場合は、全てを撮影するのは大変です。量が分かるように全体を撮影した写真をお送りいただくか、まずは大まかな内容をお伝えいただくだけで大丈夫です。
当店がご自宅まで伺い、1点1点拝見します。

お問合わせ・ご相談

ご相談・お見積り無料! 買取手数料は一切ございません。
陶磁器専門バイヤーだからこそできるご納得の査定をお確かめ下さい。

事前査定・ご相談は無料 お気軽にどうぞ

お取引の流れ

ご売却をお考えの陶器・陶磁器の詳細がわからないものでもまずは、お気軽にご相談ください。

  1. STEP 壱
    01. お問い合わせ・お申し込み
    まずはお電話・メールLINEで、売却を考えているお品の内容をお伝えください。
    入手経路や内容がハッキリしている場合は、電話口でおおよその査定額をお伝えできる場合も御座います。まずは内容をお電話にてお伝えください。
  2. STEP 弐
    02. 査定方法の確定、査定のご予約
    内容に合わせて「出張」「宅配」「持込」のいずれの買取方法をご案内。
    出張買取の場合は、お客様のご希望をお聞かせ頂き、訪問日のご予約を確定致します。お時間の都合がつけば即日出張査定にお伺い致します。
    ※いずれの買取方法でも全てご予約が必要となります。
  3. STEP 参
    03. 査定・買取 現金お渡し
    お品物を一点一点拝見し、買い取り金額を提示いたします。
    内容にご納得いただけましら、即金でのお支払いとなります。
    事前にお伝えした価格があれば、傷や欠点がない限り、それをベースにさせて頂きます。
    買い取り後に、ご本人様確認書類(身分証)をご提示ください。
3つの買取方法で全国対応致します
宅配買取
全国対応・送料無料
出張買取
無料訪問・出張査定
持込買取
店頭買取・査定無料

対応エリア

出張費・査定費無料
出張買取対応エリア

栃木県を中心に関東全域にお伺い致しております。移動時間が片道2時間位でしたら、通常の出張範囲です。

※内容によっては、日本全国出張も可能です。

対応エリア詳細を見る

出張買取強化エリア

宅配買取強化エリア

宮城県
神奈川県
千葉県
静岡県
愛知県
京都府
兵庫県
大阪府
東京都

日本全国 送料無料
宅配買取対応エリア

北海道
  • 北海道
東北
  • 青森
  • 秋田
  • 岩手
  • 宮城
  • 山形
  • 福島
関東
  • 東京
  • 神奈川
  • 埼玉
  • 千葉
  • 茨城
  • 群馬
  • 栃木
中部
  • 富山
  • 石川
  • 福井
  • 新潟
  • 山梨
  • 長野
  • 岐阜
  • 静岡
  • 愛知
関西
  • 大阪
  • 滋賀
  • 京都
  • 和歌山
  • 奈良
  • 兵庫
  • 三重
中国
  • 岡山
  • 鳥取
  • 広島
  • 島根
  • 山口
四国
  • 香川
  • 徳島
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄
  • 福岡
  • 大分
  • 宮崎
  • 熊本
  • 佐賀
  • 長崎
  • 鹿児島
  • 沖縄

読み物

陶器・陶磁器(やきもの)に関する情報やおすすめの書籍をご紹介。

お問合わせ・ご相談

ご相談・お見積り無料! 買取手数料は一切ございません。
陶磁器専門バイヤーだからこそできるご納得の査定をお確かめ下さい。

事前査定・ご相談は無料 お気軽にどうぞ